【雨でも楽しめる】白浜・串本でイチオシの水族館BEST3!!

2020年10月21日関西,水族館

雨の旅行

せっかくの白浜・串本旅行なのに生憎の雨…

そんなときでも観光できる屋内施設、その中でもイチオシの水族館をランキング形式で3つ紹介しておきます。

ランキング形式ではありますが、どれも見どころ満載のオススメ施設です。ランキングにこだわらず時間や距離に応じて見学してみてください。

ちなみにですが、紹介する施設はすべて私自身が実際に見学した施設です。公式ホームページに書かれていないことでも覚えている範囲内であればお答え可能ですので、何かあればコメントをお願いします。

第3位 京都大学白浜水族館

京都大学白浜水族館

第3位として挙げるのは、白浜にある京都大学白浜水族館です。

この水族館を運営するのは京都大学であり、館長を現役の教授が務めています。

1930年に開館と歴史は古く、なんと日本で3番目に古い水族館となっています。

水族館そのものはそれほど広くはありませんが、ドーナツ型水槽など変わった展示があります。

また、子供でも分かりやすい解説シートが特徴的で、海洋生物にまつわる様々な疑問に回答してくれています。

所要時間はゆっくりと見学して1時間ほどでした。

  • 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町 459 [GoogleMapで開く]
  • 開館時間:9:00~17:00(年中無休)
  • 入館料:大人600円、小中学生200円

館内の様子など詳しい紹介は以下の投稿にてご確認ください。

第2位 串本海中公園

串本海中公園

第2位として挙げるのは串本にある串本海中公園です。今回紹介する施設では一番大きい施設となります。

この水族館周辺はラムサール条約にも指定されているテーブルサンゴ群生地となっています。

ウミガメの研究において世界的に有名な施設で、屋外水槽にはたくさんのウミガメが泳いでいます。子ガメの展示も行っているほか、ウミガメシアターという海中の四季を映し出す3Dシアターを持っています。

水族館単体での所要時間は約1時間程度です。

水族館だけでなく、海中展望塔と海中観光船という目玉施設を持っています。レストランも併設されているため食事をとることも可能です。

海中展望塔は階段を使って水深6.3mの海底に広がるサンゴ礁と熱帯性のカラフルな魚を目の前に見ることが出来ます。

海中観光船では、船底に作られた窓から色とりどりの魚やサンゴ礁を観察することが可能です。雨であっても海が荒れていなければ出航しますが、整備点検等で欠航している場合があるため公式ホームページにてご確認ください。

  • 住所:和歌山県東牟婁郡串本町有田1157 [GoogleMapで開く]
  • 開館時間:9:00~16:30(年中無休)
  • 入館料:入場+乗船券-大人2600円、小中学生1400円

施設内の様子など詳しい紹介は以下の投稿にてご確認ください。

第1位 すさみ町立エビとカニの水族館

エビとカニの水族館

第1位として挙げるのはすさみ町立エビとカニの水族館です。すさみ町は白浜と串本のちょうど中間にあります。

この水族館はエビとカニに特化した水族館で、魚の展示は皆無となっています。

廃校となった中学校の体育館を利用して作られています。先に挙げた2つの水族館と比べるとこじんまりとした水族館ですが、タッチプールや餌やり体験など町立とは思えないほど充実した展示が魅力です。

展示水槽についても数多くのエビカニが展示されているほか、カブトガニやヤシガニといった珍しいものも展示されています。

また、展示方法にも工夫がなされており、普段見ることのできないヤドカリの殻の中やカブトガニの裏側を見ることができるなど、普段なかなかできない貴重な体験をすることが可能です。

所要時間は小さいながらも体験等が多いため、1時間~1時間半程度かかると思います。

水族館は道の駅の敷地内にあるため、食事をとったり、お土産を購入することも可能です。

  • 住所:和歌山県西牟婁郡すさみ町江住808-1 [GoogleMapで開く]
  • 開館時間:9:00~17:00(年中無休)
  • 入館料:大人800円、小中学生500円

館内の様子など詳しい紹介は以下の投稿にてご確認ください。



以上、白浜・串本エリアにあるイチオシの水族館BEST3でした。どの施設もオススメの施設ですので、白浜観光の際はぜひ見学してみてください。

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