【灰に舞う降魔の狩人】2戦目グルゥル攻略基本＆クラシック縛り

2020年9月6日2020年9月24日ソロアドベンチャー攻略

2020年6月18日に追加されたソロアドベンチャー"灰に舞う降魔の狩人"のチャレンジモード攻略です。

普段ランク戦で使用するデッキで攻略するだけではつまらないので、基本パックとクラシックパックのカード限定で攻略を進めていこうと思います。

1. グルゥル

グルゥル

チャレンジモード2人目のボスは"ドラゴン殺しグルゥル"

カードセット:ウォリアー、初期体力:50、ヒーローパワーは粉砕:"毎ターン発動型,2マナ,合計3ダメージを敵にランダムに振り分ける。“

ヒーローパワーは毎ターン2マナを払って<魔力の矢>を使用するのと同じです。カードセットがウォリアーということで"ダメージを受けたミニオン～"系のシナジーがかなり厳しいです。使用するミニオンについては前ボスのカザックと比べるとかなり控えめと言えます。

注意すべきカードとして、グルゥル専用？の<つわものころし>(生命奪取、ミニオンに4ダメージ、ドラゴンの場合12ダメージ)、<不穏な気配>(装甲6獲得、3ドロー)を挙げておきます。専用カードというであけあってかなりのポテンシャルを秘めています。ヒロパとのシナジーで留意すべきは、<魚のエサ>(ダメージを受けているミニオン全てに3ダメージ)の存在です。毎ターン2マナは強制的に発動されるため、グルゥルのデッキ内には8マナまでのカードしかないと思われます。9マナ10マナの強カードが無いのは攻略する上では意外に大きいです。

初期体力50と大きいですが、生命奪取以外に回復手段はないため、<アレクストラーザ>はなくても問題ないかもしれません。ただし、雄叫びの効果は自分自身に使用することも可能なため、いざという時の回復手段として採用しても問題ないと思います。

基本戦略

アレクストラーザに頼らない戦略としては、

ミニオンを横に並べて強化する。
高スタッツミニオンでヒロパを無視して押し潰す。
グルゥルの手札が枯渇するまで盤面のコントロールに徹する。

以上3パターンが簡単に攻略する方法となってくるのではないかと思います。

使用デッキ

デッキコード:AAECAZICBLQDxQTZBKIJDV/7Af4B/QL3A5MEtAXmBbcGxAaLCI0I5AgA

基本戦略として挙げた最初の2パターンを組み込んでみました。コントロールに徹するには基本+クラシックではパワー不足だと感じました。

グルゥルは毎ターン2マナを消費する関係上、最序盤においてミニオンを召喚してきません。その間に<野生の繁茂>を使用してマナ面で優位に立つことが基本となります。<トワイライトドレイク>は<イセラ>や<マリゴス>に<つわものころし>を使用させないように配慮した形です。基本+クラシックには高耐久のミニオンが不足しがちのため、ドラゴンに頼る機会は多くなってしまいますね。

勝ち筋1

ミニオンが数体残ってさえいれば大ダメージが狙える<獰猛な咆哮>を採用。トークン召喚系のカードがもう少しあればリーサルも視野に入るかと思いますが…
正直こちらの路線は厳しさを感じます。

勝ち筋2

クラシック3ドラゴン、<アレクストラーザ>・<イセラ>・<マリゴス>の高スタッツと<戦の古代樹>を5/10挑発で召喚してヒロパを気にせず押し潰す作戦です。安定感でいえばこちらの方が圧倒的に優位だと思います。<無貌の操り手>(ミニオン1体のコピーに変身)でイセラをコピーできれば先行きは明るいと言えるでしょう。一点注意が必要なのが<止めの一撃>になるでしょうか。高耐久であろうと容赦なく破壊されるので一枚だけでも使用させた後に3ドラゴンの召喚を始めたいところです。