【灰に舞う降魔の狩人】7戦目ヴァッシュ攻略 基本&クラシック縛り
2020年6月18日に追加されたソロアドベンチャー"灰に舞う降魔の狩人"のチャレンジモード攻略です。
普段ランク戦で使用するデッキで攻略するだけではつまらないので、基本パックとクラシックパックのカード限定で攻略を進めていこうと思います。
ヴァッシュ
チャレンジモード7人目のボスは"レディ・ヴァッシュ"
カードセット:シャーマン、初期体力:60、ヒーローパワーは衝撃波:"使用型,敵のミニオン1体に3ダメージを与える。そのミニオンが生き延びた場合カードを1枚引く。“
ここに来て初めて使用型のヒロパが登場です。1マナ3ダメージ1ドローと隙が無くかなり強力なヒロパとなっています。
カードセットがシャーマンのためオーバーロードを持ったカードを多用してきます。ヒロパと合わせてかなりのダメージを瞬間的に出してくる可能性があることは頭に入れておきましょう。オーバーロードだけでなく、条件を満たせばコストが下がるカードも複数採用されています。強力なミニオンを召喚する前に<激流>(ミニオン1体に8ダメージ)が使用済みかの確認を忘れないようにしたいですね。
注意すべきミニオンとして、<コイルファングの精鋭>を挙げておきます。急襲+召喚と厄介ながらスタッツも高いため処理に手間取ると取り返しがつかなくなってしまいます。召喚されるミニオンは中立のマーロック限定のため召喚されたからと言って慌てるほどではありませんが、稀に強力なものが召喚される点に注意が必要です。
ヴァッシュのミニオンは先に挙げた<コイルファングの精鋭>以外にも、大型のミニオンが複数採用されているため、除去カードのタイミングは慎重にならざるを得ないでしょう。具体的に紹介しておくと、<炎まとう無貌のもの>、<豪雪の巨人>、<魔力の巨人>の3種類になります。
初期体力は前回同様60となります。毎回のことながら<アレクストラーザ>が有効になる場面はあるでしょう。
マナクリスタルを開始時点で2つ持っているため、ヒロパだけでなくマナの面でも序盤は厳しいものとなります。特に<炎まとう無貌のもの>が後攻2ターン目で召喚されるパターンが厳しくなりそうです。
基本戦略
序盤の低マナしか使えない場面で小型ミニオンを出してもヒロパで除去されるだけになってしまいそうです。相手のデッキ内には大型ミニオンが複数入っているため、低マナから使用可能な除去カードを用意しておいたほうが良いでしょう。相手のミニオンをテンポよく捌くことが出来れば終盤でヴァッシュが息切れするタイミングがありそうですね。ただし、その間にフェイスに放たれる呪文を耐えられるだけの回復は必要でしょう。
相手はヒロパがあるため、こちらがミニオンを召喚している場合手札が枯渇することはあまり起こらなさそうです。手札が多いということは除去カードも豊富にあるということなので、<アレクストラーザ>を使用しての短期決戦はタイミングを選ぶでしょう。
使用デッキ
デッキコード:AAECAZ/HAgS0A8UE7QWiCQ0IHooBkQGTBPcFywjTCtcK+Qyi1QOj1QOm1QMA
複数のレジェンドに加えてエピックもかなりの枚数使用しているため必要魔素が1万を超えてしまいました。腐りにくいカードがほとんどとは言えなんとも…
最序盤に小型のミニオンを召喚された場合に対処する方法として<終末預言者>を採用しました。中盤以降でも召喚さえすれば基本的には除去を優先した行動をとるためダメージの軽減や呪文の消耗を狙えそうです。
ヴァッシュが使用する大量の高スタッツミニオンへの対策として、こちらも確定除去カードをかなりの枚数採用しました。<密言・死>、<密言・崩>、<大物ハンター>に加えて、<精神支配>を採用しています。精神支配は10マナと重たいものの、8/8ミニオンを除去+召喚すると考えればかなり強力な動きでしょう。
さらに相手のデッキ内に強力なミニオンが入っていることを考慮して、<マインドゲームス>を採用しました。不発に終わる可能性もありますが、大外れもそれほどいないため試す価値はありそうです。
動画
相手の高スタッツミニオンが攻撃する前に除去することが出来た結果無事クリアできました。思念透視や思念奪取のおかげで精神支配を複数回使えたことがかなり大きいですね。この難易度になってくると戦略と言いつつ半分運でクリアしている気がします。
このカードは別のと入れ替えたほうがいいという点がありましたら是非コメントにお願いします。
次のボスはこちらです。
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