ハースストーン-2020年8月ランク戦結果-

2020年9月6日2020年9月24日ランク戦

いきなりですが結果発表!!

結果はシルバー4でした。

ハースストーン復帰から2か月目の結果となります。正直もう少し上に行けたのではないかとは思いますが、聖典パラディンに揉みくちゃにされてあまり参加していなかったのが実情。

今シーズンの途中からHearthstone Deck Tracker導入しました。他の方が便利と言われているだけのことはありますね。私が導入した理由は対戦中デッキの中に残っているカードが何か忘れてしまうという単純な理由です。ところがどっこい自分の戦績だけでなく他の人が使用するデッキの中身や勝率はもちろんマリガンのピック率まで見れるのは驚きでした。未導入の方がいましたら是非導入することをお勧めします。胡散臭い言葉ですが文字通り世界が変わりますよ。

月の前半だけ参加した感想を書いておきたいと思います。月の後半は環境が変わっている可能性もありますがご理解ください。

新環境 “魔法学院スクロマンス" が来てすぐの環境ということでいろいろなデッキが見れるかと思いきや…

何回対戦しても当たるのはパラディンかドルイドでしたね。パラディンは聖典パラのみでした。ドルイドは召喚獣がほとんどだった印象。一度だけクッチャベラに当たりましたが強化入る前に処理したところで相手が爆発してくれました。

聖典パラディン相手の成績は記録付け始めてからで1勝8敗となりました。私が今シーズンを放棄した最大の理由です。

聖典パラディンは<知恵の聖典>の+1/+1が0コストで何枚も使われるのがストレスでした。ヒロパで召喚した人形に聖典複数枚重ね掛けして大型ミニオンに強化を毎ターン…実質コストは2コスなのでどう処理しようと損ですし何より毎ターン処理は厳しすぎます。後述しますが私のデッキには沈黙を付与するカードが一枚も入ってないので始まってしまうと止めようがないという…

シルバー止まりの感想を書いても正直仕方ないと思うのでデッキ紹介に移ります。

1. 使用デッキ
- 1.1. 戦略と所感
2. 次シーズンについて

使用デッキ

今シーズンはビッグウォーリアを使用していました。デッキの内容は以下の通りです。

デッキコード:
AAECAQcG1pkD360DvrkD87sD+cIDq9QDDEuiBP8HlpQDuLkDwLkD9sID4swD48wDp84DitAD0tEDAA==

大型のミニオン中心に構成し、中盤から終盤にかけてデッキからの直接召喚とコピー召喚で終盤に重きを置いたデッキです。勝利する対戦ではほとんどの場合逆転勝ちとなるのでプレイしていて非常に気持ちが良いです(笑)

※なお、このデッキには沈黙を付与するカードは一枚たりとも含んでいないので聖典パラディン相手には手も足も出ないことがほとんどだと思われます。

戦略と所感

序盤は状況に応じて<右に剣を、左に盾を>や<死神の大鎌>でミニオン除去、盤面に複数並べられた場合は<乱闘>＜魔刃乱＞を惜しみなく使用。

中盤は<カーガス>と<体育学の予習>で発見したミニオンを中心に耐え凌ぐことを優先。＜アズィノスの防塁＞はここで使ってしまって問題ないと思います。

終盤で<覚醒カーガス><ラトルゴア>を筆頭に処理が厄介な高コストミニオンで盤面制圧～勝利まで勢いよく攻め切ってしまう戦略です。

<学位授与式><超次元断裂機>で<大魔術師ヴァルゴス>(そのターンに自分が使用した魔法をランダムに再使用)がデッキから召喚されてしまえば勝利は固いのではないでしょうか。<屑鉄山のコロッサス>は同じ10コスの<ザ・ブーム・リーヴァー>が入れ替え候補でしょうか。私は最初ブームリーヴァーを使用していたのですが、デッキから直接召喚された場合、雄叫びが発動せず厳しかったのでコロッサスに変更しました。

デッキの強さを取るならブームリーヴァー、安定感を重視するならコロッサスを使用すると良いと思います。ブームリーヴァーはレジェンドのため、選択する際の一番の要因は作成に必要な魔素ではないかと思います。

ちなみにラトルゴアの断末魔“このミニオンに-1/-1を付与して再度召喚する。"という効果は召喚前か後か関係なくバフデバフは全て無視して行われます。9/9→8/8→7/7…というのが保証されています。つまり9/9に対してパラディンのミニオンの体力を1にするを使用したあと断末魔が発動すれば8/8で再召喚となります。強い。

このデッキの面白いところは<超次元断裂機>(採用している場合は<ザ・ブーム・リーヴァー>も）で召喚されるミニオンはあくまでコピーという点です。デッキから出てくるミニオンはスタッツや効果から除去や沈黙など対応を強要させるものがほとんどのため相手の次ターンの予定を崩せるのは楽しいです。