【英雄の書 攻略】 アンドゥインの章 全8戦の攻略と解説
アンドゥインの過去をストーリーの中心とした物語形式のアドベンチャーです。敵ボスのヒロパはもちろん、こちら側のヒーローも毎回ヒロパが異なります。デッキについても、あらかじめ用意されたデッキでボスに挑むことになります。
クリアまでには8人のボスに勝利する必要があります。各戦闘毎に専用のヒロパとデッキを用いて戦うことになります。自身の体力については戦闘後に引き継ぐことはありません。なお今回のアドベンチャーでは敗北しても一からやり直しとはならないため安心です。
対戦相手となるボスは固定のため、攻略のコツさえ頭に入れておけばさほど苦労せずクリア可能です。
アンドゥインの章は6戦目から急激に難易度が上がります。特に6戦目の猴王ではかなり苦戦する場合もあるでしょう。全体的に初見殺しの展開が多いのが印象的です。
モードについても、今のところ英雄の書のみですがいずれはヒロイックかチャレンジが実装されるのでしょうか。高難易度追加の際にはぜひ自身で構築するモードが欲しいところです。
英雄の書の他ヒーロー攻略は以下から確認できます。
アンドゥイン
英雄の書、5人目の主人公はアンドゥイン・リンです。
キャラ絵がプリーストとは対極的なイメージで驚きました。これまでの他ヒーローのストーリーと絡む部分も多くなかなか楽しい展開となっています。
ヴァリアン王
1戦目のボスはヴァリアン王です。
初期体力は30。ヒロパは、叱りつけ:2マナ、ランダムな敵のミニオン1体を相手の手札に戻す。
自身のヒロパは、不確かな運命:1マナ、あらゆるクラスの呪文から1つを発見する。
前回と同じく、普段のヒロパとは異なるものが1戦目に用意されています。
デッキ解説
ヴァリアン王
ヴァリアン王のデッキに採用されているミニオンは急襲・突撃を持ったものが大半となっています。
また、体力が大きいミニオンが多いため除去しづらい場面が多いです。
アンドゥイン
ヴァリアンのミニオンと比べると全体的に小粒のミニオンが多くなっています。
ヴァリアン王にも言えることですが、武器の採用枚数が多く、ヒーローの体力をリソースとして見る必要があります。武器を手札にため込んでも仕方ないので積極的に使用して良いでしょう。
攻略方法
自身のヒロパは”あらゆるクラス”となっていますが、発見される呪文は種類が決まっています。ダメージ系の呪文を優先して確保していけば安定して攻略可能です。ダメージ系の呪文としては、必殺の一撃・腹裂きはヒーローをターゲットに取れるため使い勝手が良いです。
ヴァリアン王が使用するヒロパに加え、ミニオンに急襲・突撃が多いこと、武器が多く採用されていることもあり、こちらの盤面にはミニオンが残りづらくなっています。毎ターン呪文を確保できるためそれほど問題にはならないでしょうが、発見の選択肢によっては苦しい場面もあるかもしれません。
とは言え、毎ターン呪文を発見できることのアドバンテージは非常に大きいため、毎ターンヒロパを使用していれば攻略は容易でしょう。
ジェイナ
2戦目のボスはジェイナ・プラウドムーアです。
初期体力は30。ヒロパは、動物変身術:2マナ、敵のミニオン1体を1/1の生き物に変身させる。
自身のヒロパは、不確かな運命 ランク2:2マナ、あらゆるクラスの呪文から2つを発見する。
ジェイナのヒロパは本来4マナの動物変身と同じ効果です。
こちらのヒロパはコストが2になった代わりに呪文2つを発見と大幅強化されています。
デッキ解説
ジェイナ
デッキに採用されているミニオンはそれほど多くありませんが、全体除去や凍結といった厄介な呪文が複数採用されています。
特に6マナ:ブリザード、7マナ:フレイムストライクといった動きには注意が必要です。
アンドゥイン
ジェイナのヒロパや呪文の対象とならないミニオンが一部採用されています。
特に、守りのローブ(味方のミニオン全ては呪文とヒロパの対象にならない。)が非常に有能です。
攻略方法
不確かな運命で発見できる呪文は2枚と非常に強力ですが、こちらは前回同様決まったカードから選択されます。それほど強力なカードは無いため、秘策を確保できれば良い程度の認識で問題ないでしょう。
基本的にジェイナはミニオン召喚を行わないため、ヒロパと呪文への対応が主となります。守りのローブを召喚し、横展開が出来れば安定して攻略が可能でしょう。
前述したように、6、7ターン目にAoEが連続で飛んでくる可能性もあるため、立て直せるだけのミニオンは手札にキープしておくとより安定して攻略可能です。
モイラ
3戦目のボスはモイラ・ソーリサンです。
初期体力は30。ヒロパは、王室随行員:3マナ、3/3の「闘技場の常連客」を1体召喚する。
自身のヒロパは、潜入者の携帯望遠鏡:1マナ、相手のデッキの上から3枚のカードを見る。1枚を選択して1番上に戻し、そのコストを(1)増やす。
モイラのヒロパにより召喚されるミニオンは、闘技場の常連客(5マナ、3/3、血祭:「闘技場の常連客」をもう一体召喚する。)となっています。血祭によって横展開される可能性もあり、処理しておきたいミニオンです。
デッキ解説
モイラ
アンドゥイン
こちらのデッキには強力なレジェンドミニオンが採用されています。
- ハイプリースト・ローラン(6マナ、5/7、自分のターンの終了時この対戦で死亡した味方のミニオンを2体召喚する。)
- ヴァリアン・リン(10マナ、7/7、雄叫び:カードを3枚引き、ミニオンだった場合陣地に置く。)
攻略方法
ヒロパを使用することでコストを増加させつつドローの制御が可能となっています。毎ターン使用することでモイラの手札を確認しながらのプレイが可能となります。
アドベンチャーとは言え、対戦型のカードゲームで相手の手札が分かっているという状態は非常に強力なものとなります。また、ヒロパに使用する1マナについても、マナ増加効果で相殺されるためデメリットとはなりません。
ヒロパを毎ターン使用していれば攻略は非常に用意です。
ヴェレン
4戦目のボスは預言者ヴェレンです。
初期体力は30。ヒロパは、祝福の円環:2マナ、敵のミニオン全てに2ダメージを与える。1体でも死んだ場合カードを1枚引く。
自身のヒロパは、小回復:2マナ、体力を2回復する。
4戦目にしてようやく普段のヒロパの登場となり、ヒロパだけを比べると圧倒的に不利な状況となっています。
デッキ解説
ヴェレン
アンドゥイン
デッキに採用されているミニオン・呪文に複数のシナジーがあります。基本的にはミニオンの体力を強化し、内なる炎(ミニオン1体の攻撃力を体力と同じにする)を使用するパターンになります。
当然、呪文を使用しないシナジーもあります。
- 光の馬(4マナ、3/6、自分の回復効果は影響を受けたミニオンにさらに体力+2を付与する。)
- ライトスポーン(4マナ、0/5、攻撃力は体力と等しい。)
攻略方法
基本的には前述したシナジーを利用して攻略することとなります。
序盤はノースシャイアの聖職者を活用して大量ドローを狙うことがポイントとなります。安定して攻略するには光の馬を引くことが大前提となりますので。
光の馬をドローできた場合は、除去されないように、体力の強化を行います。光の馬の効果は体力が回復しなくても、対象となれば良いため、ヒロパを使用することで体力を増やすことが可能です。ミニオンの体力を回復する呪文は多数採用されているため特に困ることは無いでしょう。
光の馬の除去対策が完了すれば、クリア目前となります。打点を出す方法は2パターンあり、内なる炎を光の馬に使用する、もしくはライトスポーンを強化する、となります。
光の馬を2体召喚することが出来ればより素早く攻略が可能です。
猴王、シルヴァナスを含む5戦目以降の攻略と解説は次のページに記載しています。
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