【商品紹介】リコー WG-6をレビュー。3万円台で手に入るアウトドア用コンパクトデジタルカメラです。

2020年9月16日商品

注文した当日に出荷していただいたのでなんと翌日に商品が届きました。

アウトドアでも使えるデジカメということで楽しみです。

今までスマホのカメラ以外に使ったことが無い人間がWG-6のレビュー的なものをしてみます笑。

注文した際の投稿です。

外箱

外注文した商品はオレンジですが箱は黒色の箱となっています。カラーは箱側面に張られたシールで判別するようです。コスト削減でしょうか。出品サイドは誤出荷に注意ですね。店頭購入であれば保証書書いたりの関係で中身の現物チェックあると思いますが、ネット注文だったので一瞬焦りました…

箱を開けると保証書・説明書等紙類が入ってました。

内蓋を開けたところです。

本体とケーブル類がコンパクトに入っています。緩衝材は段ボールのみですが、ケーブル類で突っ張った感じになっており、輸送中に製品が暴れたりすることはなさそうです。外箱はしっかり目の段ボールで中身は空間多めのため、衝撃にも十分配慮されていそうです。そもそもアウトドア向けのデジカメなのでそれぐらいでは何ともないでしょうけど笑。

内容物

WG-6本体とバッテリー・USB(USB-typeC)・ハンドストラップ・マイクロスタンド・電源アダプタです。電源アダプタは変圧部?とコンセントプラグの2つに分かれており、自分で組み立てる式になっています。解体もワンプッシュで可能なので、旅行の際などコンパクトに持ち運べるのではないでしょうか。私は面倒なのでそのままにすると思います。HDMIはミニ端子が本体側についています。製品には附属していないので、必要であればミニ端子のものを購入しましょう。USB-typeCでもデータ転送は可能なため、通常は購入する必要はないでしょう。

SDカードについては同梱されていません。必要であれば買っておきましょう。なお、本体メモリに保存できる写真の枚数は初期設定のL(4:3)では3枚です。間違いなく必要でしょう笑。同じ設定の場合、128GBのカードで約15000枚の撮影が可能です。

外観

本体は画像を見てもらえば分かると思いますが、オレンジ部分はかなりメタリックです。イメージ的には日産のセレナやエクストレイルに近いです。ネットショップの製品画像だとプラスチック感のあるオレンジに見えますが、実物の方が綺麗です。

ボタンの数は多くなく、直感的に分かりやすいので使いやすそうです。ただし、割と小さいうえに固いので、若干ですが操作性が悪いです。軍手したまま操作しやすいと書いてましたが微妙なところではないでしょうか。押した感はありますが正直押しにくい方だと思いました。

バッテリー部分は少し開けにくいですが、直感的に操作できます。防水防塵性を謳う割に簡単に開きすぎる気がします。屋外で勝手に開くことは流石にないとは思います。SDカードスロット・ケーブル端子もすべてこの中にあります。

充電する際に本体下部にケーブルを差し込む必要があるため少し邪魔になります。とは言え、充電中は触ることもないのでそれほど気になりません。ただ、PCへのデータ転送中は邪魔に感じます。

撮影

ボタン操作の音だけでなく、シャッターの音についても調整が可能です。操作音はもちろん、シャッター音も無音に設定することが可能です。撮影できたかどうかが分かりにくいため、音はあった方が良いと思います。操作音は無くて構わないでしょう。

操作音・シャッター音の設定がややこしかったのでメモを兼ねて書いておきます。

メニュー一覧>セットアップ>操作音量(0~5):操作音やシャッター音全般の音量。いわゆるマスター音量
メニュー一覧>セットアップ>サウンド>各項目(0~4):音の種類(0無音,1一般的な音,2電子音,3猫,4犬)

操作音量ではなくマスター音量と表記してあれば分かりやすいと思うのですが…

良い点

撮影の際には水平を表すインジゲーターが標準で備わっているため、写真を撮ったけれど傾いていたということは無さそうです。屋外では写真の確認が難しいことが多々あるので地味に便利な機能ではないでしょうか。

まばたき検出機能も備わっているので後からうわーとなることもなさそうです。

リングライトは全灯~上下左右で設定ができます。明るさは10段階で調整が可能で10までするとかなり明るいです。マクロ撮影の場合フラッシュの光では撮影ができないのでリングライトは一押しの機能です。

全灯状態
上選択時

私が使用しているスマホのカメラでは明るすぎてピントが合わず…

明るさの設定は5です。どれほど明るいかは雰囲気で伝わると思います。

シーン選択がかなり多いことも良い点です。マーメイド、スポーツ、花火についてはスマホのカメラでは綺麗に撮影することが困難なため、非常に嬉しいポイントです。

悪い点

ムービー撮影中はズーム機能が使えない。これ以外と不便かもしれませんが、動画取りたければビデオカメラ使いましょうって気がするので私はあまり気になりません。

購入前から分かっていましたがレンズ保護が無いことは気になってしまいます。一応マクロスタンドつけっぱなしにしておけば問題は無さそうです。保護フィルムは37mm径のものであれば市販品どれでも問題なさそうです。写真がきれいに撮りやすくなる?フィルムなんかもあるようなので何か買ってみようと思います。

ということで届いたばかりで家の中で軽く試した時点でのレビューになります。実際の撮影は次の4連休にどこか屋外で試してみようと思います。気になる点等あればその時に書くことにします。

2020/12/25追記

暗いところでの撮影はかなり苦手のようです。フラッシュを使用すれば問題ありませんが、使用できない場所やライトアップされたものなどは…

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